ベビー用スリングについて

ベビー用スリングとは、2mぐらいの布を体に巻きつけて赤ちゃんを抱っこしたりおんぶしたりできる抱っこひもの一種です。


大きく分けて一枚の布をリングで結んで大きさが自由に変えられるリング式スリング、

最初からポーチ状に縫い止められているリングなしスリングがあります。


抱っこする方の片方の肩にたすき掛けにし、体にできる袋に赤ちゃんを座らせて使います。


一般的な抱っこひもは、肩に当たる部分がリュックのような細いひもになっており、狭い範囲に重さがかかり、負担が大きいですが、スリングは一般的に肩パッドの部分が幅広く作られており、肩の骨を包むよう斜めがけにすることで、過度な肩こりを予防し、背中や腰の広い範囲に赤ちゃんの体重を分散して使うことができるので、いつも抱っこしていても正しく使えば重さも苦になりません。


主に抱っこするママの抱っこやおんぶによるマイナートラブル(腱鞘炎、肩こり、腰痛)を予防します。また、一日に何度も行う授乳も、スリングの中でできるので、体の負担軽減と、母乳育児を成功させるために頻繁に授乳することも苦ではなくなります。抱っこしているようにしか見えなくて、授乳をすることができるので、まるで「移動授乳室」。赤ちゃんをお待たせしませんし、上のお子さんがいる方は家族の用事にとらわれることなく授乳できます。


まるで三本目の腕のように使うことができます。上手に使えば両手を離すことが可能なので、家事をこなすこともできます。


赤ちゃんにとっては、布でつつまれていて抱っこしてくれる人とくっついてまるで「第二の子宮」のように安心。正しく使えば股関節脱臼や窒息の予防の予防になり、抱っこする人といつもいっしょにいるので、認知能力も高くなります。


なにより、お互いに愛情ホルモンが分泌され、親子の絆が深まります。